青少年演劇集団スタートライン6th公演
大盛況!!そして涙の卒業解散式・・・
2001年 11月5日(月)
ご声援本当にありがとうございました!7月21日に結成され、約3ヶ月半に及ぶ稽古を重ねてまいりましたスタートライン第6期生も無事公演大成功をおさめ、卒業いたしました。今年度は完全にミュージカル形式の完成を目指し、週2、3回延べ30回以上とスタートライン史上最高回数の稽古をかさねてまいりました。3日間5ステージも初の試みで、最終日の城北公演ではメンバーの上達ぶりが手に取るように感じられました。というのも「役者は舞台で育つ」のことわざ通り、雁木通りプラザ公演で260名の前で演じたという自信と少しの余裕・・・それがアドリブに火をつけ他の人のミスをカバーし、ダンスポジション変更にも楽々対応できる柔軟さ!!まさに城北中学校 青少年演劇集団スタートラインが育ててきた先輩達のレベルをさらにハイレベルなところまで引き上げる事が出来たのは、3days連続公演できるという恵まれた日程もありますが、やはり!なんといっても6thのチームワークの良さ!練習熱心さ!「夢」という言葉の意味を知ろうと自分を掘り下げた感性!そして先輩の伝統を引き継いで行こうという「限りなき前進こそ我らの姿」的な情熱!!忘れてはならないもうひとつはセンスに恵まれていた子も多かったこと!全ての要素があって今回の1300名動員に結びついたと思っています。それでは今回の「学校へ行こう」のいろんなエピソードを紹介致します!!
第1話 誕生!スタートライン6th!の巻
荒木先生から連絡が入ったのは7月半ば。「今年もよろしく御願いします」「何人くらいですか?」「30人チョイくらいです」「・・・・・・」「どうします?」「面倒見ましょう!」・・・とは言ったものの戦々恐々・・・本当にできるのか?・・・
の男が6th座長・平野寛之。こいつのことは小学校三年からよーーーーく知っていた!なぜなら新町ライナーズで野球をはじめたからであった。そして入団してはじめてキャッチボールをしたのが私 マル丸山でありました!(ばかヘタクソだった) 初顔合わせでメンバーを見て改めて人数の多さを確認!やべえかなぁと思いつつ今回のテーマは「夢」であることとシナリオのあらすじを簡単に説明。主題曲V6「愛のメロディー」の振り付けをいきなり開始!そしてもうひとつ新たな試みでもあり、いつかタイミングを見て伝授しようと今まであたためていた必殺技「タップダンス」の基本ステップを同じく練習開始した!
夏休み中は振り付けとエチュードの繰り返し。ようやくメンバーの名前を覚える。台本の第1コウを盆休み中に書き上げる!タイトルはすでに決めていた!その名は「学校へ行こう!」であった!!!なぜそのタイトルなのか?それはV6の「未成年の主張」がすごくジーンとくるコーナーだったからなのである!!!
今年は学校にとってさまざまな事件がありました。そんな中一番衝撃的な事件・・池田小学校の児童殺傷事件でした・・・・。日本中が悲しみに包まれ、どうしたらいいのか答えを見つけ出せないようなとても悲しく、残忍な事件でした。アメリカのテロも悲惨でしたが、日本人としては、この事件のほうがかなしかったんじゃあないでしょうか・・・5thのテーマ「命」・・・とても重いテーマでもあり、またそれがゆえに感動もあった事だと思います。ミレニアムイベント大賞最優秀という偉業も成し遂げられたのはそれもあったかもしれません。でも今年はそんな響きの重い作風にはしたくなかった!!なぜならば、いま学校は呼吸困難な状態に陥りかけてるのではないかとイチ小市民の私は思ったからです。学校に行って欲しい!学校に行けばなんとかなる!学校へ行けばオモロイ先生がいる!学校へ行けば親友に会える!学校へ行けば、夢を見つけるためのヒントが見つかる!学校へ行けば、恋する人に出逢える!学校へ行けば青春時代の素晴らしい思い出が着いて来る!学校へ行こう!学校へ行こう!!学校へ行こう!!!そんな応援歌にしたかったんです!地域に開かれた城北中学校であってほしい!おれたちの母校なんだから!そこで見た「学校へ行こう!未青年の主張」・・・純粋に語られる中学生の生の声。V6の応援。そこに流れてくるカーペンターズのイエスタディ・ワンス・モア・・・・涙が止まらなかったんです・・・・・・・・・「これしかない・・」
おなじみ!レギュラーの守男先生!先生には悪いけど初の悪役に!!!
そして、かねてから温めていた現代のドライな時代にあわない家族の暑苦しいくらいのぬくもり・・・でも「そこに愛がある」もうひとつのドラマ「ひとつ屋根の下」をミックスさせた作品。それが・
「学校へ行こう!〜城北だけのひとつ屋根の下〜」の誕生秘話なんです!
6thのメンバーは確かに多い!しかし、セリフのない役者(すなわちダンサーのみ)にはしたくないというセンチメンタルにどうしてもかられてしまって、26名に役つけを断行!ダブルキャストも踏まえた上での台本作業。塾との練習計画のかねあいもバッチリ決まって桜木家と城北ミュージカル部とのキャスト決定、そして事実上2班編成の稽古を開始した!
まずは、城北ミュージカル部の演出コンセプトとしては、4thのときに城北ダンス部が誕生したんですが、そのキャラとダブらせないような部活動ないかなあと考えてたところ、タップに使うと決めていたT・J・トーマスという人の70年代全米ヒットチャート1位「雨にぬれても」のサントラアルバム(ポールニューマン・ロバート・レッド・フォード主演 「明日に向かって撃て!」)を聞いていたとき、例のラインダンスに挿入していくフレーズにかぶさっていく音源との出会いがあったわけです!「これや!!!」みたいな感動がありまして、ここでまたふっと思いついたのが、上越に来た宝塚公演(当たったんです、チケット!)や家族で行ったサンリオピューロランドの宮本亜問演出ミュージカル「ONE」のダンスシーン!「これや!!!!!」と再びひとりでうなずきながら、昭和61年式の愛車 ランクルのMDにリピートをかけてポンコツを走らせていったのです!そして「ミュージカルを作ろう!!」と決めたんですぅ!!それからというもの名作映画の音探しが始まりました!
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